皆様、こんにちは!!
破裏拳女王です!!
WHOにゃんとともに、宇宙で一番、元基さんを熱く応援するHPにしていきたいともくろんでいます。
今後ともよろしくお願いいたしますね〜〜!!
さて、いろんなHPでは既に、絶叫済みなのですが、「HP開設記念自己紹介」といたしまして、私の元基病「発症」から、現在の「病状」について申し述べさせていただきます。
お付き合いのほど、よろしくお願い申し上げますです。
私が元基さんの歌と初めて出会ったのは、もう、15年前なんですね〜、1985年でした。
なんの気なく、聴いていた深夜のFM放送でのVOW WOWのライブ中継でした。
初めて聴く、壮大なVOW WOWサウンド。
イントロだけでも腰が抜けていたのに、そこへ、もう、神のような声(神さんの声?実際に聞いたことはないけど)の元基さんのシャウト!!!
私のビテイコツは、打ち砕かれてしまいました。
仙骨は、いかれこれ。
今も、カイロプラクティックで治療中です。
あの時の衝撃は、今も忘れられません。
もう、どうしていいのか、胸はドキドキするし、自宅の自室の中、しばし、うろうろし、おもわず、両親を呼びに行ってしまいました。「パパー!ママー!」
その頃の私は、ロックビギナーもいいところの、平凡な(・・・ではなかったか?)元・ブラバン少女。
NHK大河ドラマのテーマ曲と作曲者名を一致させることはできても、ロックに関しては、ヴァン・ヘイレンとボン・ジョヴィぐらいしか、バンド名と曲が一致しないような体たらくでした(「パナマ」と「炎のランナウェイ」ね)。
そんな、若葉マークちゃんの耳に、いきなり、元基さんですよ!!
もう、○○もしたことないのに、いきなり☆☆されて、××の味を知ってしまい、もう、もう、△△なしではいられない〜〜〜!!
・・・・といったカンジでしょうか?
それ以来、
ほんとに、ほんとーに、
元基さんの歌しか、受け付けられない体になってまったのです。
確かに、やむをえず、他のバンドメンバーの要望で(私は、バンド小僧でもありました。)やれ、レインボーだ、なんのかんの、コピーもしました。
やっぱり女の子なんで、「女心」の歌も歌いたいので、浜田麻里ちゃんなんかもシャウトしてみました。
でも、だめなんです!!
元基さんの歌しか、愛せないんです。あの御声でないとだめなんです!!
本当に、まじ、好きな音楽の「ジャンル」を問われても、「人見元基」としか、答えようがないんです。
「『古典』もやんなきゃなー」と、ディープ・パープルも、ツェッペリンも聴いてみました。
でも、やっぱり、だめなんです。
何を聴いても、元基さん以上に私の魂を揺さ振るものとは、二度と出会うことはありませんでした。
私は、元基さんの歌しか聴けない異常体質、ユーカリの葉っぱしか食べられない、コアラなんです。
あぁ・・・・。
わがままですか?
いけない女ですか?
元基さんの歌しか愛せない私・・・・。
こんな女に、誰がした?
とーーーころが、実は、学生時代の私は、貧乏で行動力にも欠け、結局、VOW WOWのライブは2回ほどしか行けなかったのです。
そっれも、大阪厚生年金会館の、後ろのほーーーーーーーーーーから、はるか彼方の元基さんのお姿を拝むだけ。
VOW WOWが解散してしまった頃、会社員だった私は、公私ともども激動期の中におり、自由なお金はあっても、「暇がなし」という状況。
結局、解散後の元基さんの行方はわからなくなってしまいました。
あの時ですねーーー。
「諸行無常」というものを知ったのは(若かった私は、物事には「終わり(=解散)」というものがあるということを知らなかった。)。
いつか、ライブに行ったときに、いっぱいグッズを買うつもりにしていた「元基貯金」は、中古CDや「音蔵」シリーズをそろえたりするのに費やされました。
(学生時代、びんぼーで買えなかったCD。
でも、生まれてはじめて買ったCDは「HARD ROCK NIGHT」!!あれだけでも、買っといてよかった〜〜)
「生きるのが〜つ〜らいとき〜あなたのーおおきさが〜恋しいよほほほほーーーーん」(八神純子「Mr.ブルー」)と、一人、遠吠えする日々が、何年も続きました。
残業続きのボロボロの体を癒してくれたのは、「子守り歌」の「Somewhere In The Night」でした(激疲労で、あの激しい曲でないと寝付けなかったのです。)
そして、幾年かがすぎ・・・・・私はアンゴルモアの大王がやってくるという年を迎えました。
あーーー・・・。インターネットって、本当にありがたい!!
ついに、さる、HPで(Kさま、ありがとうございます!!)元基さんの音楽活動を知る事ができたのです!!
そして、カッシーニが空から落ちてくるといわれた、8月。
第二の衝撃の日を迎えることが出来たのでした。
初めての、「至近距離」の元基さん。
マイク通さなくても響いてくるような、もの凄いシャウト。
まるで、時が止まったままのように、若くてカッコイイ元基さん!!
「あきらめずにいれば、夢はいつか、必ずかなうんだ!!」
「世の無常」を知り抜き(?)、もはや大年増に成り果てた私でしたが、その瞳は、ウィリアム大おじ様が、実は「丘の上の王子様」だったということを知ったときのキャンディーのように、光り輝いていたと思います。
もう、二度とお会いする事はおろか、ましてや、生でその素晴らしい歌声を聞くことは、一生、かなわないんだと思っていたからです。(元基さんのことは、「引退」してしまわれたとしか、きいてなかったのです。)
でも、もう一度、聞きたい!!
ずっと、ずっと、ねがってきました。
その夢が、目の前で!!
あぁ・・・・。
きっと、きっと、今も、日本のどこかで、ほんの2年前の私と同様、元基さんの行方(音楽活動)を知る事ができず、でも、求めて止まない、元基病の重病患者さんがいらっしゃるはず。
その方々のためにも、このHPがお役にたてたらなーと思います。
WHOにゃんも、私も頑張りますので、皆様もどうぞ、楽しく、激しく、熱く、元基さんを愛しぬいてくださいね!!
ではでは〜〜!!
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